日々の夢のまにまに

そのときどきでハマっていることをつらつら書き連ねていくだけの雑記帳

ペルソナ3 ポータブルをクリアしたよ

ペルソナシリーズは4と5を無印版でプレイしたことはあったんだけど3は未プレイ。

映画を観てストーリーの大筋は知っていたものの、当時は3をプレイするためのハードを持っていなくて断念。

最近は現行機種で遊べるようになっていることをしり、Switch版を購入。

(ちなみに今度リマスター版も出るらしい)

 

ゲーム全編を通して「生きること」と「死に向かうこと」…「生死」をテーマにしている作品で、プレイしていて考えさせられることがちょくちょくあった。

太陽コミュの後日談で母親が話をしてくれるところは泣いちゃった。

4や5とは違ったテイストで劇的なエンディングを迎える作品だった。

 

シナリオに関する追加要素の無い男主人公でプレイ。
映画を観ていたという背景も大きいけれど、
ペルソナ3という作品において荒垣先輩を取り巻く物語はやっぱこっちのほうがグッと来る。

時短の意図で攻略を見ながらプレイしたのだけれど、データを見るなら見るで結局やり込んじゃって100時間超え。
(それでも打倒エリザベスは沼だと思って諦め)

自分にあったところ

  • ストーリーや演出がとても良かった…
    クライマックスのシーンで主人公が親指を立てながら溶鉱炉に沈んでいくシーンは涙なしでは見れませんでした。

自分にあわなかったところ

  • タルタロス攻略が単調なので終盤は結構飽きるね、仕方ないね
    (これを改善しようとしたのだろうか、4や5は毎回異なるダンジョンが用意されるように)
  • 通常攻撃で斬打貫の弱点を突くといちいち長いモーションが入るところ

 

古いゲームだから仕方ないんだけど、戦闘関連の面倒臭さがあったかなと思うものの、全体的な満足度は高かった。

というか面白くなかったら100時間以上もプレイしないし…。

 

今度P3リマスター版が出るらしく、そっちではそのあたりの面倒臭さが解消されているのかもしれない。